このレースは京都競馬場で行われる芝2000m戦。
今年は京都開催ということもありデータが全くありません。
また馬場にしてもかなりタフな馬場でどこまでデータを頼りにして良いか疑わしい。
よって今回のデータは阪神開催の消去法データとデスデータの2項目だけとします。
そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。
それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。
(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
「 消去法データ 」
消去法は別定戦に変わった2017年以降の過去7年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法と5番人気以下の穴馬消去法に分けています。
またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
まずは上位人気馬消去法です。
黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。
① 前走3番人気以内
② 前走クラシックG1出走馬
予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件①or②に該当する馬は
エピファニー
マキシ
以上2頭です。
次に穴馬消去法です。
黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。
① 前走距離2000m以上重賞で5番人気以内
② 前走G1出走馬
予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件①or②に該当する馬は
コガネノソラ
セイウンハーデス
ボルドグフーシュ
以上3頭です。
セイウンハーデスとボルドグフーシュは長期休養明けですが、過去には前走間隔27週のベラジオオペラ、前走間隔69週のトリオンフも好走しています。
「 デスデータ 」
このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。
対象は別定戦に変わった2017年以降の過去7年分の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は%です。
・関東馬(0・0・0・6)複勝率0%
・前走間隔2週以内(0・0・0・9)複勝率0%
・前走から斤量増(0・0・0・17)複勝率0%
・前走から距離延長(0・0・0・12)複勝率0%
・前走OPクラス以下(0・0・0・22)複勝率0%
このデスデータを全て突破した馬は
セイウンハーデス
バビット
ボルドグフーシュ
以上3頭です。
最後に現時点での穴馬候補を発表します。
ここを☟クリック
(C) ?????
前走間隔が問題だが、このメンバーなら八分くらいの力が出せれば勝ち負け可能なくらいの馬。
調教の動きも悪くなく、3着以内なら可能性はある。
常識的に考えれば今回は様子見が妥当だろうが、人気がそれ程ないようなら狙う価値はあると思う。
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