まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去10年のデータから最低でもクリアしておきたい条件として…
① 6歳以下のJRA所属馬
② 前走間隔3~25週
③ 前走OPクラス以上
この条件で圏内馬30頭中28頭が該当する。
ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…
④ 前走G1出走馬を除く9着以内
⑤ 前走9番人気以内
⑥ 前走距離1400・1600・1800・2000m
⑦ キャリア24戦以内
この条件①~⑦で(6・8・7・14)複勝率60,0%になります。
残った馬はアヴェラーレ・インダストリア・サブライムアンセム・ララクリスティーヌ・ルガルの5頭。
そこで軸馬1頭目はアヴェラーレとした。
前走は牝馬ながらも牡馬相手に重賞制覇。
母アルビアーノで父は今トレンドな種牡馬ドゥラメンテという良血。
鞍上も川田騎手となれば無視はできない。
そして軸馬2頭目はララクリスティーヌとした。
近2走は1600m戦で度外視して良いと思う。
距離1400mは菅原騎手とのコンビで4戦4連対で重賞戦績が2戦も含む。
得意の条件ならチャンス十分。
そして対抗馬だが大混戦ではあるがあれもこれもと言っていたらキリがない。
なのである程度人気のある馬の中から消す馬を選んだ。
まず3歳馬ルガルだが過去に3歳馬で圏内に入った馬は…
ホウオウアマゾン…アーリントンカップ1着
サングレーザー…3連勝中(古馬相手に2連勝)
アルビアーノ…フラワーカップ1着
ミッキーアイル…NHKマイルカップ1着
コパノリチャード…アーリントンカップ1着
これらの馬に対してルガルは重賞勝ちなしで古馬相手にも勝利無し。
葵ステークスで接戦だったモズメイメイとビッグシーザーがその後古馬相手にボロ負け。
上位人気から消すならまずこの馬。
そしてトウシンマカオも軽視した。
前走1200m組は過去10年で複勝率11,1%とかなり悪い。
これが関東馬となると最悪で(0・0・0・11)となる。
また1200mでこその馬だと思うので消した。
そこで対抗馬1頭目はエクセトラ。
前走距離1200m組だが、近走1600mで2勝挙げているようにスプリンターではない。
前走は行った行ったの前残りで4着に敗れただけで、前走をノーカウントとすれば4連勝中で底を見せていない、
対抗馬2頭目はグレナディアガーズ。
長期休養明けだが半年以上の休み明けでも好走実績がある。
本来なら抜けた1番人気になっても良い実力馬。
前走距離1200m組は苦戦傾向だが、得意の1400m戦なら買わない訳にはいかない。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉5枠9番アヴェラーレ
◉7枠15番ララクリスティーヌ
〇1枠1番エクセトラ
〇4枠8番グレナディアガーズ
★8枠17番サブライムアンセム
★7枠14番インダストリア
★穴馬(D)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のサブライムアンセム。
大外か…でもこの馬はどうしても買いたい。
この馬はかなり斤量に敏感な馬かもしれない。
近5走で見てみると56キロ以上の前走・3走前・5走前は人気より着順が下回っている。
ただ55キロ以下だった2走前と4走前は人気より遥かに上回るパフォーマンスを見せている。
今回は55キロでの出走となり得意の1400m戦。
他にも買い材料はあってこのレースで好走傾向にある距離短縮馬・好相性の種牡馬・関西馬。
次いで先程軸馬候補にも挙がったインダストリア。
誰もが知っている中山専用機。
さらに前走の敗戦で人気急降下。
ただこの馬は本当に中山専用機なのだろうか?
よくよく考えると東京と中山しか走っていないだけで、右回り専用機の可能性はないだろうか?
能力的には重賞勝ちがあるように問題ない。
軸では買えないが実績と人気を考えると穴で狙える要素はあると思う。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
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(D) ?????
この馬も距離短縮組。
1400m戦は3歳時に僅か1戦のみで重賞6着。
古馬相手の重賞挑戦以後は常に掲示板は確保していたが、前走はG1でもそれなりに人気になる馬相手にタイム差無しの勝負にまで持ち込んだ。
脚質的にも絶好枠に入り前残りの穴馬として期待します。
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