まず軸馬を決めていきたいと思います。
今回は2014年以降の京都開催7年分のデータから軸馬を探していきます。
そこで過去7年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走9番人気以内
② 前走馬体重499キロ以下
前走10番人気以下(0・0・1・31)、前走馬体重500キロ以上(0・1・0・26)でこの条件に該当した馬は明らかに好走率が悪い。
ちなみに近3年の中京開催で前走馬体重500キロ以上の馬は(0・2・2・14)の好成績で京都開催とは真逆の傾向。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走間隔5~10週出走馬
④ 前走敗戦馬の着差重賞で0,5秒以内、OPクラス以下で0,0秒以内
この条件①~④で(5・3・2・6)複勝率62,5%になります。
圏内に入った10頭は以下の通り。
過去7年で例外なく好走馬が出ています。
残った馬は2頭いるが、この中から◉軸馬(C)と〇対抗馬(D)を選んだ。
それはこの2頭☟
◉軸馬(C)
1200m戦に路線変更してから馬が覚醒したか?
斤量的にも有利に働きそうで、更に上記の(5・3・2・6)複勝率62,5%が性別で分けると牝馬か牡馬のどちらかが(2・2・0・0)複勝率100%にまで跳ね上がる。
土曜の馬場を見ると例年の京都開催の枠順傾向と異なり、内寄りでなくても問題なさそう。
〇対抗馬(D)
この馬も距離が短くなるにつれて成績が良くなっている。
1200m戦に路線変更してからは6戦3勝2着1回という成績。
2歳時にはセリフォスとコンマ3秒差、スタニングローズには先着経験もある。
力を付けてきた今ならこの距離で更に前進可能か。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉軸馬(C)
〇対抗馬(D)
〇7枠13番アグリ
〇2枠4番ルガル
★5枠9番サンライズロナウド
★3枠5番エターナルタイム
★4枠7番ジューンオレンジ
★6枠12番メイショウソラフネ
★2枠3番ホープフルサイン
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
残りの対抗馬は2頭。
実績的にはトップ2と言えるアグリとルガル。
穴馬は計5頭。
週中推奨穴馬のサンライズロナウド。
人気だが押さえ馬券としてルメール騎手騎乗のエターナルタイム。
前走1着だった牝馬の成績は(1・2・0・1)で2連勝中のジューンオレンジ。
近年不振だが前走淀短距離ステークス組は好相性でメイショウソラフネ。
最後に大穴でホープフルサイン。
前回記事の穴馬消去法・脚質傾向推奨馬。
陣営が「前走のように馬ごみで前に壁を作ったほうがいいタイプ」ということで枠順的には良いのではないか。
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