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キーンランドカップ2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは札幌競馬場で行われる芝1200m戦。

今年の注目はやはり昨年の1着馬ナムラクレア。

未だ力衰えることなく馬券の中心はこの馬でしょう。

ただこの馬は2・3着が多いのでそこ辺りも考慮しておきたいですね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると複勝率は逃げ馬が断然。

しかし1着馬は後方勢が7勝です。

そこで前走脚質を見てみると特徴があったので2パターンに分けてみた。

一つ目は決め手勝負の馬で…

① 前走上り2位以内
② 5歳以下
③ 前走3着以内 

 

この条件で(2・5・2・8)複勝率52,9%になります。

この条件に該当する馬は

 

キミワクイーン
ナムラクレア
モリノドリーム

 

以上3頭です。

 

一つ目の条件は好走率が高いのは頷けるが、10勝中7勝挙げているのが前走上りの遅い馬で…

① 前走上り7位~11位
② 前走9着以内
③ 前走から斤量同・減
④ 前走斤量55~58キロ(新斤量制度に換算)
⑤ 前走OPクラス以上

 

この条件で(7・2・3・10)複勝率54,5%になります。

この条件に該当する馬は

 

エイシンスポッター
オタルエバー
ダノンマッキンリー
ビッグシーザー
プルパレイ

 

以上5頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると7番ゲート以降からの複勝率が良いですね。

 

今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見てもやはり内枠は良くない。

 

上記のデータを考慮して

 

7番ゲート以降有利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・フォーティナイナー系(ミスプロ系)
・ストームキャット系(ノーザンダンサー系)

又は

母父に

・ダンチヒ系(ノーザンダンサー系)
・ストームキャット系(ノーザンダンサー系)
・ナスルーラ系

です。

昨年まで不振だったサンデーサイレンス系が1・2着。

傾向がバラバラで特徴が掴みにくいですが、複勝率で見ると上記5系統の複勝率は30%以上あります。

 

今回の該当馬は

 

エトヴプレ
オオバンブルマイ
オタルエバー
サトノレーヴ
ジュビリーヘッド
ダノンマッキンリー
ナムラクレア
ビッグシーザー

 

以上8頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 5歳以下
② 前走距離1200m以下出走馬で前走1番人気で3着以内 or 1着で4番人気以内
 前走G1出走馬

 

現時点のオッズを見ると3強オッズとなっていますが、ナムラクレアとサトノレーヴ以外は多分混戦でしょう。

よって今回はナムラクレアとサトノレーヴを上位人気馬として扱います。

予想オッズ2番人気以内馬で上記の条件①+②or③に該当する馬は

 

サトノレーヴ
ナムラクレア

 

以上2頭です。

2頭とも消えませんでした。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 4歳以上
② 前走4角2番手以下
③ 前走G1出走馬は高松宮記念組
④ 前走一桁着順の距離短縮重賞出走馬
⑤ 前走距離1200m以下で前走3番人気以内 or 上り2位以内

 

今回はナムラクレアとサトノレーヴ以外を穴馬として扱います。

予想オッズ3番人気以下馬で上記の条件①②+③or④or⑤に該当する馬は

 

キミワクイーン
セッション
ゾンニッヒ
ビッグシーザー
ミッキーハーモニー
モリノドリーム

 

以上6頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は10,5%です。

 

・3歳馬(0・0・0・12)複勝率0%
・前走斤量58キロ以上(0・0・0・11)複勝率0%
・前走から斤量2キロ以上増、2キロ以上減(0・0・0・30)複勝率0%
・前走OPクラスで3番人気以下(0・1・0・44)複勝率2,2%
・前走重賞で6着以内(0・0・0・16)複勝率0%
・前走馬体重449キロ以下(0・0・0・8)複勝率0%
・前走4角2~12番手以外(0・0・0・26)複勝率0%

 

今回はナムラクレアとサトノレーヴ以外を穴馬として扱います。

このデスデータを全て突破した馬は

 

ジュビリーヘッド
ゾンニッヒ
モリノドリーム

 

以上3頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(A) ?????

前走の敗戦は間隔を詰め過ぎな上に酷斤量で度外視。

今回は主戦騎手に戻り、程々間隔を空けて常識の範囲内の斤量で挑める。

G1でもソコソコやれている馬なので、G3であれば十分圏内を狙える1頭だと思います。

 


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