確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 4~5歳
② 前走G1出走馬 or 2000m以上の重賞
③ 前走初角 or 4角5番手以下
④ 前走馬体重442キロ以上
⑤ 前走間隔13~25週
*2016年のレイデオロは前々走を参考
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はヴェルトライゼンデ・デアリングタクトの2頭です。
ただ現時点で自分が狙っている馬券の配当を調べると大きな回収は望めない。
よって今回はヴェルトライゼンデとデアリングタクトの内、デアリングタクトを軸馬とします。
実績面で考えるとやはりヴェルトライゼンデよりデアリングタクトを上位に取りたい。
心配な点はエピファネイア産駒の早熟説ですが、これは非常にディープインパクト産駒と似ていて牝馬に限っては早熟傾向が顕著ではない。
以下が4歳以降でエピファネイア産駒が重賞で圏内に入った馬の一覧です。
重複馬もいますが全体の80%が牝馬です。
ここは素直にデアリングタクトで勝負です。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としていますが、今回は4200円勝負です。
(3連単)
◉6枠8番デアリングタクト
〇4枠5番ヴェルトライゼンデ
〇4枠4番ソーヴァリアント
〇7枠10番テーオーロイヤル
★穴馬(C)
◉→〇⇔★各400円×6点=2400円
〇→◉⇔★各300円×6点=1800円
(計4200円)
対抗馬はまず軸馬候補から仕方なく外したヴェルトライゼンデ。
次いでソーヴァリアント。
長期休養明けではあるが、メンバー関係や実績を考えると無視はできない。
対抗馬3頭目はテーオーロイヤル。
人気馬で切るなら距離不足な感じがするこの馬なのだが、この馬が勢いに乗って4連勝した時の1勝目が2200m戦。
2000m以下なら切り捨てる材料は十分だが、2200m戦となると押さえておく必要があると思う。
そして穴馬に関しても今回は回収率を上げるためにいつもの推奨穴馬2頭ではなく1頭に絞った。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)とはこの馬☟
(C) ロバートソンキー
今回は回収率を考えると相手を1頭に絞る必要があったのでジェラルディーナと迷った末にこの馬を選んだ。
芝2200mは(2・0・1・0)複勝率100%で距離適性は文句なし。
3歳時には同距離でヴェルトライゼンデとタイム差なしの勝負をしたことがある。
1枠というのは微妙だが土曜の馬場は追い込みも効いていて、得意距離なら4強に食い込める余地は十分あると思う。
ちなみにジェラルディーナを選ばなかった理由はまず福永騎手が降りたこと。
そしてモーリス産駒の2200m以上の重賞成績が著しく悪く、過去に21頭の重賞圏内馬がいるがその内20頭が2000m以下。
この馬自身は2200mの京都記念で4着に来てはいるが、そこがモーリス産駒の限界かもしれない。
頼むからこの馬だけは来ないでくれ…来たら猛烈に後悔しそう(;^_^A
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