新着エントリー

アルゼンチン共和国杯2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは東京競馬場で行われる芝2500m戦。

過去10年で二桁人気馬の好走は1頭。

好走馬31頭中29頭が7番人気以内であまり大荒れは無いレースです。

また毎年ロベルト持ちかトニービン持ちが好走するレースでもあり、狙うなら7番人気以内のロベルトorトニービン持ちが狙い目かもしれませんね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると好走馬の殆どが先行・差し。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走OPクラス以下で上り6位以内 or 前走G3以上で上り10位以内
② 前走4角3~13番手

 

この条件で好走馬31頭中28頭が該当します。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

③ 7歳以下
④ 前走9着以内
⑤ 前走G3以下出走馬は前走3番人気以内
⑥ 前走G2以上出走馬は前走8番人気以内

⑦ 前走馬体重500キロ以下

 

この条件で(9・6・8・18)複勝率56,1%になります。

この条件に該当する馬は

 

クロミナンス
セレシオン
マイネルメモリー
ラーグルフ

 

以上4頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると外枠からの勝ち馬は少ないものの、複勝率では外枠も悪くはない。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると11番ゲート以降から好走した馬は1頭だけ。

全体傾向では外枠からの勝ち馬が少なかったですが、その傾向と似ていますね。

 

上記のデータを考慮して

 

11番ゲート以降不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ステイゴールド系
・トニービン内包種牡馬
・ノヴェリスト

又は

母父に

・ディープインパクト

又は

父or母父に

・ロベルト系

です。

毎年のことですが、トニービン・ロベルト持ちは要注意ですね。

今回の該当馬は

 

アドマイヤハレー
セレシオン
タイセイフェリーク
フォワードアゲン
マイネルウィルトス
マイネルメモリー
ミクソロジー
メイショウブレゲ
ラーグルフ

 

以上9頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 6歳以下
② 斤量56キロ以上、3歳馬は55キロ以上(新斤量制度に換算)
③ 前走距離2000m以上
④ 前走G1出走馬で前走6番人気以内 
⑤ 前走G2・G3出走馬で前走4着以内 or 4番人気以内
⑥ 前走3勝クラス出走馬で2番人気以内で1着 且つ 上り3位以内

 

現時点の予想オッズを見るとショウナンバシットが4番人気ですが、この馬の4番人気は無いんじゃないか。

個人的にはミクソロジーとマイネルウィルトスの方が4番人気以内を争いそう。

よってクロミナンス・サヴォーナ・セレシオン・ミクソロジー・マイネルウィルトスを上位人気馬として扱います。

上記の条件①②③+④or⑤or⑥に該当する馬は

 

サヴォーナ
セレシオン

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走OPクラス以上出走馬 or 六社ステークス出走馬
② 斤量52キロ以上(新斤量制度に換算)
③ 前走距離芝2000m以上
④ 前走G2クラス以上出走馬は前走6着以内
⑤ その他出走馬は前走3着以内 or 3番人気以内 且つ 前走4角3~6番手   

 

今回はクロミナンス・サヴォーナ・セレシオン・ミクソロジー・マイネルウィルトス以外を穴馬として扱います。

上記の条件①②③+④or⑤に該当する馬は

 

ハヤヤッコ
メイショウブレゲ

 

以上2頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は6,6%です。

 

・8歳以上(0・0・0・17)複勝率0%
・斤量57.5キロ以上(0・0・0・21)複勝率0%(新斤量制度に換算)
・前走間隔4~13週以外(0・0・0・34)複勝率0%
・前走着順9着以下(0・0・0・44)複勝率0%
・前走敗戦馬の着差1,4秒以上(0・0・0・31)複勝率0%
・前走9番人気以下(0・0・0・58)複勝率0%
・前走から斤量増(0・0・0・15)複勝率1,8%
・前走馬体重460~499キロ以外(0・0・0・49)複勝率0%
・前走4角2番手以内(0・0・0・16)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

アドマイヤハレー

 

以上1頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

ここを☟クリック

にほんブログ村 競馬ブログへ ブログ紹介文に馬名記載
にほんブログ村

(A) ?????

前走はシュヴァリエローズとディープボンド相手に同斤量でコンマ1秒差の勝負。

よくよく考えると3走前に春天で外枠発走ながら8着まで持って来た馬で、前走くらいやれても不思議ではなかったのかも。

展開に左右される馬だが、流れが向けば面白い1頭ですね。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です