このレースは中京競馬場で行われる芝1200m戦。
今年のメンバーを見ると抜けた馬はいませんが、どの馬にもチャンスがありそうな実力馬が揃った印象。
堅く収まらない可能性もあり、馬券的にも面白そうなレースですね。
そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。
(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
「 脚質傾向データ 」
以下が過去10年の脚質傾向です。

これを見ると追い込みで好走したのは2022年のナランフレグだけで、基本的に追い込みは軽視したいですね。
そこで前走脚質を見てみると…
① 前走脚質追い込みなら前走上り5位以内
② 前走脚質先行・差しなら前走上り9位以内
③ 前走脚質逃げ
前走海外出走馬の前走脚質はないので、前走国内出走馬の(7・10・8・141)から調べていきます。
前走脚質で見ると追い込みの成績は悪くない。
ただ逃げ馬以外は条件付きです。
これで(7・10・8・98)複勝率20,3%になります。
ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…
④ 前走4角6番手以下出走馬は前走5番人気以内
⑤ G1馬以外は前走8着以内
⑥ キャリア34戦以内、牝馬は5歳以下
⑦ G1馬以外は前走8着以内
⑧ 前走馬体重480キロ以上
⑨ 前走重賞で距離1400m以下
⑩ 前走オーシャンステークス出走馬は関東馬
⑪ 前走阪急杯出走馬はG1馬
この条件で(7・5・7・13)複勝率59,4%になります。
この条件に該当する馬は
ビッグシーザー
以上1頭です。
前走海外遠征だったサトノレーヴ・トウシンマカオ・ルガルは対象外です。
「 枠順傾向データ 」
以下が過去10年の枠順傾向です。

これを見ると10番ゲート以内までが安定しています。
しかしこの傾向も馬場状態でやや変わってきます。
・11番ゲート以降で良馬場の年は(0・0・0・24)
・11番ゲート以降で稍重以上の年は(3・3・1・49)
馬場が渋れば外枠も見限れません。
今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

穴馬で見ると満遍なく好走馬が出ています。
ただここでも馬場状態で見てみると…
・8番ゲート以降で良馬場の年は(0・0・0・23)
・8番ゲート以降で稍重以上の年は(2・1・1・51)
基本は内枠で馬場が渋れば外枠も侮れない。
上記のデータを考慮して
1~10番ゲート有利
と判断します。
週末の天気は重要ですね。
「 血統傾向データ 」
過去5年の傾向は以下の通りです。
桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)
水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

今回の推奨血統は
父に
・ストームキャット内包種牡馬
又は
母父or母母父に
・ダンチヒ系
・ロベルト系
です。
上記の条件に当て嵌まらなかったのはトゥラヴェスーラ・インディチャンプ・グランアレグリアですが、インディチャンプとグランアレグリアはスプリンターではないですからね。
血統傾向から外れても仕方ない気がします。
今回の該当馬は
オフトレイル
キタノエクスプレス
サトノレーヴ
ナムラクレア
マッドクール
以上6頭です。
*除外対象馬は入れてません。
*2020年はクリノガウディーの1着降着により、確定した着順はモズスーパーフレア1着・グランアレグリア2着・ダイアトニック3着となります。
「 消去法データ 」
消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法と6番人気以下の穴馬消去法に分けています。
またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
まずは上位人気馬消去法です。
黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

① 前走馬体重460キロ以上
② 前走オーシャンステークス組は過去にG1連対実績あり
③ 6歳以上馬は前走G1出走組 又は G1馬
④ 前走国内出走の関東馬は前走2着以内 or 1番人気
⑤ 前走国内出走の脚質先行・差し・追い込み馬は前走1番人気馬を除き前走上り5位以内
⑥ 前走海外出走馬は牡馬・セン馬でG1馬
これで(6・8・6・8)複勝率71,4%になります。
予想オッズ5番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は
サトノレーヴ
マッドクール
ママコチャ
ルガル
以上4頭です。
消えたのはナムラクレア1頭です。
次に穴馬消去法です。
黄色部分は6番人気以下馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

① 前走オーシャンステークス・シルクロードステークス・阪神カップ・芝G1出走馬出走馬
② 海外馬を除く5~8歳でキャリア34戦以内
③ 牝馬は5歳
④ 関東馬は6歳以下
⑤ 前走馬体重480キロ以上
⑥ 前走5着以内 or 5番人気以内
⑦ 前走海外遠征馬を除き前走4角5番手以内 or 前走上り6位以内
これで(4・2・3・9)複勝率50,0%になります。
予想オッズ6番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
エイシンフェンサー
ヴェントヴォーチェ
以上2頭です。
「 デスデータ 」
このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。
対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は7,7%です。
・5~8歳馬以外 又は キャリア35戦以上(0・0・0・44)複勝率0%
・スプリントG1馬以外で前走9着以下(0・0・0・44)複勝率2,2%
・前走敗戦馬の着差1,4秒以上(0・0・0・14)複勝率0%
・前走から斤量増減なし(0・0・0・29)複勝率0%
・前走馬体重483キロ以下(0・0・0・49)複勝率0%
・前走距離1200m以外(0・1・0・47)複勝率2,1%
このデスデータを全て突破した馬は
キタノエクスプレス
ビッグシーザー
ヴェントヴォーチェ
以上3頭です。
最後に現時点での穴馬候補2頭を発表します。
ここを☟クリック
天気と枠順で予想が大分変りそうなので穴馬を2頭挙げておく。
(A) ?????
中京コース(1・0・0・4)で得意とは言えないが3走前にようやく勝利。
次走のG1でも好走して5歳秋にして本格化か?
前走は慣れない環境だったので仕方ないとして、今回はもう少しやれていいはず。
(B) ?????
弱い馬じゃないけど強い馬かと言われると正直微妙だが、3歳以来の連勝で勢いがある。
また今回のメンバーを見ると意外と前に行く馬が少ない。
馬自身も去年より成長しているし、人気馬がけん制し合って前で楽をさせてもらえればワンチャンあるかも。
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