馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走重賞出走馬でキャリア20戦以内
② 前走3勝クラス出走馬でキャリア11戦以内
高齢馬でも良いが使い減りしていない馬が良い。
これで10勝中8勝、(8・6・6・32)複勝率38,5%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走間隔14週以内
④ 前走から斤量増減±1,5キロ以内
⑤ 前走馬体重454キロ以上
⑥ ノーザンファーム生産馬は前走3勝クラス or G1出走馬
⑦ 牝馬は前走1番人気 or G1出走馬
⑧ 前走3勝クラス出走馬は前走2番人気以内で1着
⑨ 前走G1出走馬は前走5番人気以内
⑩ 前走G2・G3出走馬は阪神カップ、シルクロードステークス、京都金杯出走馬で前走14番人気以内
⑪ 前走阪神カップ出走馬は前走4番人気以内の差し馬
この条件①~⑪で(8・4・1・0)複勝率100%になります。
残った馬1頭だけ。
よって今回はこの1頭を軸◉(G)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(G)
〇7枠13番ソーダズリング
▲3枠6番アサカラキング
☆6枠11番アグリ
☆8枠16番カンチェンジュンガ
☆3枠5番トゥラヴェスーラ
☆1枠1番オオバンブルマイ
△2枠4番シュバルツカイザー
✕8枠17番ダノンマッキンリー
◉-〇▲-☆ 各400円×8点=3200円
◉-〇▲-△ 各200円×2点=400円
◉-☆△✕-☆△✕ 各200円×15点=3000円
(計6600円)
〇はソーダズリング。
前走の阪神カップは長期休養明けながらもG1常連組に次ぐ6着。
1400m戦ではナムラクレアを負かした経験もあり、一叩きした今回は前走以上のパフォーマンスが期待できそう。
▲は単騎逃げでに期待してアサカラキング。
前走の相手の中には今回も出走するソーダズリング・トゥラヴェスーラ・ダノンスコーピオン・ダノンマッキンリー・モズメイメイがいる。
この時のレースは差し・追い込み決着。
先行して掲示板に残ったのはG1馬のマッドクールとママコチャだけ。
それでもアサカラキングは逃げてソーダズリングとトゥラヴェスーラにコンマ1秒先着されただけ。
今回は枠順も良く競りかけてきそうな馬もいない。
気分良く行ければ有力だと思いますね。
☆は計4頭。
週中推奨穴馬のアグリ。
前回記事の脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
この項目を全て突破した穴馬はこの馬だけ。
毎回ソコソコ人気で凡走し続けて、ソロソロ穴をあける頃じゃないかな。
嵌まり待ちだがカンチェンジュンガ。
追い込み一辺倒でいつも僅か届かず。
ただレース傾向的には追い込み馬の好走も多い。
10歳馬のトゥラヴェスーラ。
普通この年齢じゃ買えないが、近走はナムラクレアやトウシンマカオとコンマ3~4差くらいの勝負が出来ているのだから舐めてはいけない。
全然関係ないけど20年以上前に15歳まで走ったミスタートウジンという馬を思い出した。
G1以外ならオオバンブルマイ。
G1以外なら(3・0・1・0)で圏外無し。
G2以下なら外れるまで買わないと。
△はシュバルツカイザー。
前走の京都金杯は追い出しで窮屈になったり、カットされる不利がありながらも1着馬とはコンマ4秒差。
相手がサクラトゥジュールやウォーターリヒトやロジリオンということを考えるとこの人気で買えるなら面白いかも。
今回は距離1400mに戻るが2・3走前の走りからすれば悪くない。
×はダノンマッキンリー。
1400巧者で今回も当然重視したいのだが、ソーダズリングとアサカラキングとの比較で評価がこの位置になっただけ。
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