勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
その前に今年は開催時期が変わり、別定戦からハンデ戦、開幕週と色々条件が変わった。
正直どのデータを採用してどのデータを採用しない方が良いのかわからないので、とりあえずハンデ戦に変わったので斤量に関して触れないで絞り込んでいきます。
そこでまずは明らかに複勝率が悪い条件をザックリと消して絞り込んでいく。
(消し条件)
① 牡馬・セン馬・前走OPクラス以下出走馬で前走馬体重479キロ以下
② 7歳以上
③ 6歳の二桁着順馬
④ 前走OPクラス以下の牝馬
⑤ 前走OP以下出走馬で前走3着以下
⑥ 関西馬で前走9番人気以下
⑦ 前走G2以下の関東馬で前走5番人気以下
⑧ 前走距離芝1400m以上
これで(10・9・8・32)複勝率45,8%になる。
そしてここからは連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
(連対率の高い条件)
➈ 前走リステッドOPクラス以上
⑩ 前走リステッドOPクラス出走馬は前走4番人気以内
⑪ 前走G2・G3出走馬は前走脚質逃げを除き敗戦馬の着差0,4秒以内
⑫ 前走G1出走馬は前走牡馬混合戦で5着以内
この条件①~⑫で(9・8・3・12)連対率53,1%、複勝率62,5%になり、対象馬は2頭になりました。
その内1頭はカナテープ。
この馬は馬連の相手の1頭とする。
2走前に負かした相手はヴィクトリアマイル7着のアドマイヤマツリ。
前走はハンデ戦ではあったがアドマイヤマツリを負かした能力は本物であると証明できた内容。
あとはやはりキング騎手は要注意です。
そして残りのもう1頭を軸◉(C)として選んだ。
前走敗因は明らかにコース取りの差。
全く伸びない最内を突いて掲示板を確保したのは能力が高い証。
その前走を参考外とするならまだ底が見えていない。
枠は微妙だが先行力があり、なんとか前目を取ってくれれば…
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(C)
〇7枠14番カナテープ
〇8枠18番ダイシンヤマト
〇4枠8番シヴァース
〇6枠11番ボンドガール
△1枠2番シンフォーエバー
△2枠4番レガーロデルシエロ
△3枠6番ニシノスーベニア
(馬連)◉-〇 各1,400円×4点=5,600円
(馬連)◉-△ 各500円×3点=1,500円
計7,100円
〇は4頭で先程挙げたカナテープ以外の3頭は以下の通り。
週中推奨穴馬のダイシンヤマト。
前走は3歳以来の重賞挑戦だったが、同斤量でオークス馬とコンマ2秒差の勝負なら上出来。
近走はスタートも安定して、ある程度前目の位置を取れるようになったのも良い。
馬柱を見ても充実期に突入したようで前走以上の走りも期待できるんじゃないかな。
先行力に期待してシヴァース。
この枠なら容易に良い位置が取れそう。
有力馬が外枠に入ったので相対的にこの馬に展開利が見込める。
この人気ならボンドガール。
展開的に向かなそうで斤量的にも重く、休み明けのルメール騎手。
これで1番人気になるようなら消しと思っていたが…
馬連のオッズを見るとソコソコ配当が付きそうなので押さえる。
能力的にはやはり一番高いですからね。
あとは開幕週なので内枠から気になったシンフォーエバー・レガーロデルシエロ・ニシノスーベニアの3頭を軽く押さえる。
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