馬券の買い方は本命軸からの3連複馬券と穴軸からのワイド馬券。
まずは本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
2015年以降の新潟開催を除く過去9年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 14番ゲート以内
② 前走馬体重460キロ以上
③ 前走芝G3出走馬
*2015年の1着馬スイートサルサは前走出走取消しなので対象データから外します。
勝ち馬8頭全てが14番ゲート以内。
フルゲートの大外枠は避けたい。
そして前走の格と馬格も重要です。
これで8勝中7勝、(7・4・2・34)複勝率27,7%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
④ 前走敗戦馬の着差0,5秒以内
⑤ 6歳以上馬はキャリア26戦以内で前走上り3位以内
⑥ 前走から斤量3キロ増以上、2キロ減以上馬は除く
⑦ 前走斤量53キロ以上(新斤量制度に換算)
⑧ 前走初角6番手以下
*初角とは1コーナーという意味ではなく最初に通過したコーナーという意味
この条件①~⑧で(7・2・0・3)複勝率75,0%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は2頭。
その中からこの馬を本命軸◉(H)として選んだ。
1800m戦は重賞2戦含め(1・2・1・0)で全て圏内。
馬格・脚質・実績・距離の全てにおいて言うことなし。
枠順だけがやや不満だが3着以内で考えるならこの馬が最も信頼できる。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
◉(H)
★2枠3番ジューンオレンジ
〇1枠2番ライラック
▲1枠1番アドマイヤマツリ
☆2枠4番フィールシンパシー
☆3枠6番アリスヴェリテ
☆5枠9番セキトバイースト
☆8枠15番アスコルティアーモ
(3連複)◉-〇▲-★☆ 各400円×10点=4000円
(ワイド)★-◉〇▲ 各1000円×3点=3000円
★は穴軸でジューンオレンジ。
週中推奨穴馬で先程軸馬候補にも残った1頭である。
3走前にコンマ2秒差で敗れた相手は大阪杯4着のエコロヴァルツ。
前回記事の脚質傾向・穴馬消去法・デスデータ推奨馬。
枠順も良く、展開的にも流れが向きそうでチャンスは十分あると思います。
〇はライラック。
血統と格でこの馬を推したい。
2020年以降の新潟開催を除く過去4年全てで好走しているステイゴールド系。
今年はライラックとフェアエールングが参戦しているが、フェアエールングは斤量53キロ以下(4・2・0・2)に対して、54キロ以上(1・0・0・8)で唯一の1勝は新馬戦でのもの。
この馬は切る。
よって残ったライラックだがG3以下の出走となると15戦前の紫苑ステークス3着以来。
今回は久しぶりのG3戦で更に牝馬限定の別定戦。
明らかにメンバーが落ちるし、近走の走りからまだ衰えは無さそう。
馬柱からは強く推しにくいが、ここなら足りるはず。
▲はアドマイヤマツリ。
最初は消すか迷ったんですよね。
前走3勝クラスというのが気になるが、新馬戦以外全て圏内という安定感。
田辺騎手が福島まで乗りに来ているというのも気になる。
☆は中穴層から(4)(6)(9)(15)の4頭へ流す。
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