馬券の買い方は本命軸と穴軸の2頭軸3連複。
まずは本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① ノーザンファーム・社台ファーム生産馬
② 前走1勝クラス・G3出走馬
1着馬に注目するとノーザンファーム・社台ファーム生産馬の占有率が非常に高いレースで、前走クラスも偏っている。
これで10勝中7勝、(7・7・4・17)複勝率51,4%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 9番ゲート以内
④ 前走馬体重468キロ以上
⑤ 前走重賞出走馬は前走6着以内
⑥ 前走1勝クラス出走馬は前走2番人気以内で1着
この条件①~⑥で(6・5・2・3)複勝率81,3%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は1頭。
よってこの馬を本命軸◉(F)として選んだ。
前走のメンバーレベルを考えるとここでは頭一つ抜けている。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(F)
〇7枠7番ファンダム
▲1枠1番キングノジョー
★4枠4番アスクシュタイン
☆3枠3番ガルダイア
☆6枠6番エコロディノス
☆2枠2番ウォータークラーク
◉-〇▲-★☆ 各600円×8点=4800円
★-〇▲-〇▲☆ 各300円×7点=2100円
(6900円)
〇はファンダム。
2連勝と馬格を重視してこの馬。
馬格は無いよりあった方が良い。
ライバルとされるキングノジョーとネブラディスクの馬格が小さいだけに相対的にこの馬の評価が上がった。
▲はキングノジョー。
関西輸送が心配だが、このレースは意外と関東馬の方が複勝率が高い。
① 当日4番人気以内
② 関東馬
③ 前走1勝クラス以上
④ 前走2番人気以内
これで(1・3・1・0)複勝率100%である。
ちなみにこのデータはファンダムにも当てはまる。
★は穴軸で週中推奨穴馬のアスクシュタイン。
週中記事の血統傾向・穴馬消去法・デスデータ推奨馬である。
メンバー中最重量の馬格も魅力。
☆は計3頭。
馬格と血統でガルダイア。
前走馬体重480キロ以上の馬は2019年以外は毎年2頭好走していて、該当馬はアスクシュタインとこの馬だけ。
また今回唯一のロベルト系だが、過去5年のロベルト系は(1・2・0・1)複勝率75,0%である。
前走1番人気のエコロディノス。
前走の1勝クラスは1番人気に推されたが3着。
ただ相手もソコソコのメンバーだった。
それでもやや足りないかもしれないが、最近好調な鞍上にちょっぴり期待している。
近走イマイチだがウォータークラーク。
3走前の京都2歳ステークスでは逃げてエリキング・ジョバンニ・クラウディアイに次ぐ4着。
隣のガルダイアが控えてくれれば、この枠なら再び逃げの手も?
鞍上は穴の幸騎手、馬もここ数年の3歳戦でよく穴をあける冠名ウォーターというのも面白い。
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