勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よって2015年以降の5番人気以内馬のデータ(7・5・4・34)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のオメガギネス・ペプチドナイル・ルクソールカフェ・ビダーヤ・コスタノヴァ・ウェットシーズンとする。
(連対率の高い条件)
① 前走国内ダート出走馬
② 3番~14番ゲート
③ 前走中央重賞出走馬は除く
④ 前走距離1400m以上
⑤ 前走中央出走馬はキャリア20戦以内
⑥ 斤量58キロ以下
⑦ 前走OPクラス以下出走馬の前走馬体重480キロ以上
⑧ 前走OPクラス以下出走馬は4歳以上で前走上がり2位以内 且つ 5番人気以内で2着以内
➈ 前走地方G2・G3出走馬は前走1番人気で1着
⑩ 前走地方G1出走馬は前走4番人気以内で6着以内
この条件①~⑩で(6・5・0・1)連対率91,7%、複勝率91,7%になり、残った馬はオメガギネス・ペプチドナイルの2頭。
よってオメガギネス・ペプチドナイルの2頭を◉として選んだ。
印と買い目は以下の通り。
◉ 6枠11番オメガギネス
◉ 7枠14番ペプチドナイル
〇 8枠16番ルクソールカフェ
〇 2枠4番コスタノヴァ
穴 2枠3番ロードフォンス
穴 (E)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
1頭目の〇はルクソールカフェ。
全兄はカフェファラオで今回の舞台は兄が得意としていた東京ダート1600m。
この馬も同コースは2戦2勝で距離短縮の得意舞台に替わるのは良い。
2頭目の〇はコスタノヴァ。
段々出遅れ癖が悪化している気がする。
しかも斤量59キロで内枠。
ただ少しくらいの出遅れなら能力でカバーできそうだし、鞍上ルメール騎手ですから無理に嫌うと痛い目にあいそう。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のロードフォンス。
前回記事の脚質傾向・血統傾向・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
距離不安もあるだろうが、2走前はコスタノヴァとコンマ1秒差、前走は前残りで酷斤量を背負いながら掲示板まで持って来た。
距離は問題ないと思うし、前走から斤量3キロ減なら面白い。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(E)としてこの馬を選んだ。
ここをクリック☟
4走前に負かしたハグはその後ジャパンダートクラシック4着。
2走前にコンマア2秒差で負けたヤマニンチェルキはその後重賞2連勝、3走前は逆に負かしている。
中央重賞実績はないが相手関係を考えればここでも十分やれる。
何より安定感が抜群で前走で距離のメドも立ち、相手なりに走ってくれるのを期待している。



コメントを残す