勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
競馬で6番人気以下の馬が全て3着以下になる確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
ただこのレースは3番人気以内馬の成績が非常に高いので、2015年以降の3番人気以内馬のデータ(8・6・5・11)から明らかに複勝率が悪い条件をザックリと消して絞り込んでいく。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のサノノグレーター・フェスティバルヒル・リアライズシリウスとする。
(消し条件)
① 6~13番ゲート以外
5番ゲート以内の複勝率も悪くはないのだが、6番ゲート以降と比べると明らかに劣る。
ちなみに少頭数(12頭立て以下)の年でも…
3番人気以内で5番ゲート以内(1・0・1・4)複勝率33,3%
3番人気以内で6番ゲート以降(3・5・2・2)複勝率83,3%
若駒ですから内で揉まれて脆さを出すということですね。
これで(6・6・2・3)複勝率82,4%になる。
そしてここからは連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
(連対率の高い条件)
② 前走4番人気内
③ 前走間隔11週以内
この条件①~③で(6・6・0・1)連対率92,3%、複勝率92,3%になり、対象馬は1頭になりました。
よってこの馬を軸◉(D)として選んだ。
前走は圧勝で最後の方は完全に流していた。
個人的には脚質面で積極策をとった馬は嫌いたいところだが、データを信じてこの馬で勝負。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(D)
〇4枠4番フェスティバルヒル
〇7枠7番サノノグレーター
〇7枠8番サンアントワーヌ
(馬連)◉-〇 各2,400円×3点=7,200円
相手は絞って3頭で以下の通り。
半兄にミュージアムマイルがいるフェスティバルヒル。
週中推奨穴馬のサノノグレーター。
前走は2着馬が逃げ残る展開を遥か後方から鋭く差し切った内容は評価できる。
鞍上絶好調のサンアントワーヌ。
前走負かした3・4着馬が次走未勝利戦で完勝しており能力面で疑う余地はない。
また過去5年で母父ダンチヒ系は(2・1・1・4)で相性抜群。
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