勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
競馬で5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
ただこのレースは近年荒れ過ぎで上位人気も盤石ではない。
よって2015年以降の8番人気以内馬のデータ(9・8・9・54)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断してネネキリマル・シャオママル・ルートサーティーン・ミルトベスト・シュペルリング・ダイヤモンドノット・フクチャンショウ・レッドスティンガーとする。
(連対率の高い条件)
① 8番ゲート以内
② 牝馬は前走OPクラス以上で1番人気で1着
③ 前走重賞出走馬は前走2着以内、それ以外のクラスは前走2番人気以内
④ 前走1勝クラス以下出走馬は前走上がり2位以内で脚質先行
⑤ 前走小倉2歳ステークス出走馬は前走4角2番手以内
⑥ 前走重賞出走馬は前走上がり5位以内で4番人気以内
この条件①~⑥で(7・6・1・8)連対率59,1%、複勝率63,6%になり、対象馬は1頭になりました。
まだ絞れるがこれ以上絞ると対象馬がいなくなってしまうのでここまでとする。
よってこの馬を軸◉(C)として選んだ。
まともに消去法をすると全て消えてしまう。
そこで今回は枠順で決め打ちした。
外枠も来ない訳ではないが基本的には内枠の好走率が高い。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(C)
〇6枠12番フクチャンショウ
〇1枠1番ネネキリマル
〇2枠4番ミルトベスト
〇3枠6番シュペルリング
〇5枠10番ダイヤモンドノット
(馬連)◉-〇 各1,400円×5点=7,000円
相手は5頭で以下の通り。
週中推奨穴馬のフクチャンショウ。
鞍上は戸崎騎手で血統的にも母は海外G1で2着、重賞2勝。
この馬は2頭目の産駒だが兄は3勝クラスで活躍している。
前走負かした馬からも勝ち馬が出ており能力も高そうです。
2戦目で一変したネネキリマル。
前走は差し決着の中で唯一先行策で勝利。
新馬戦勝ちのミルトベストとシュペルリング。
今回のメンバーで新馬勝ちは僅か4頭。
その中でまだ底が見えてないのはこの2頭だけ。
使い過ぎだがダイヤモンドノット。
重賞組の有力馬が不在となると実質この馬が実績最上位。
鞍上ルメール騎手でもあり押さえは必要。



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