勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
このレースは今年からハンデ戦ではなく別定戦になったことにより、過去のデータがあまり活用できなくなりました。
別定戦となるとOPクラス以下からの好走馬は一気に減ると思われますし、実際に前走OPクラス以下からの出走はブルーミンデザインだけ。
よって2015年以降の中京開催過去6年の前走重賞組データ(2・3・3・36)から明らかに複勝率が悪い条件をザックリと消して絞り込んでいく。
(消し条件)
① キャリア16戦以上
非常にシンプルだが、これで(2・3・3・8)複勝率50,0%になる。
そしてここからは連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
(連対率の高い条件)
② 前走G2以下出走馬で前走7着以内
③ 前走上がり1位馬を除き前走初角9番手以内
④ 前走上がり1位馬を除き前走馬体重480キロ以上
この条件①~④で(2・3・2・0)連対率71,4%、複勝率100%になり、対象馬は3頭になりました。
その内1頭はエルトンバローズ。
この馬は馬連の相手の1頭とする。
骨折長期休養明けで現在1番人気。
正直旨味が無い。
ただG1実績はここではトップで調教も動いている。
無下にはできないので一応押さえる。
そして残りの2頭からこの馬を軸◉(C)として選んだ。
G1でも勝ち負けできるレベルにある馬で、順調さ、実績、何より斤量を考慮すると素直にこの馬から入るのがベストだと判断した。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(C)
〇3枠3番エルトンバローズ
〇8枠11番キープカルム
〇7枠9番ブルーミンデザイン
〇6枠7番ウォーターリヒト
〇1枠1番マピュース
(馬連)◉-〇 各1,400円×5点=7,000円
相手は5頭で先程挙げたエルトンバローズ以外の4頭は以下の通り。
先程軸馬候補に残った最後の1頭のキープカルム。
今回メンバーは強くなるがマイルはベスト。
2015年以降の中京開催過去6年のデータから前走上り1位は(1・3・3・1)で該当馬はこの馬だけ。
週中推奨穴馬のブルーミンデザイン。
2015年以降の中京開催過去6年分のデータ(6・6・6・78)からシンプルに好走率が高い条件を絞り込んでみると…
① 5歳以下
② 前走馬体重は480キロ以上
③ 前走距離芝1400~1600m
④ 前走G2以下出走馬は前走一桁着順
たったこれだけの条件で(4・5・4・9)複勝率59,1%になる。
そして人気薄で唯一残ったのはこの馬だけ。
末脚強烈なウォーターリヒト。
京都金杯では不利な大外枠から2着。
東京新聞杯では展開不利ながら1着。
今の荒れた馬場なら展開も向きそうで少頭数も良い。
消去法で残らなかったが個人的にはイチオシの1頭。
3歳牝馬のマピュース。
明らかに斤量面で有利。
これだけの理由で十分狙える。
あと中京開催の中京記念で前走馬体重480キロ以上のG1出走の3歳馬は(1・1・0・0)である。
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