馬券の買い方は本命軸と穴軸の2頭軸3連複。
まずは本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 5~7歳
② 斤量55~58,5キロ(新斤量制度に換算)
③ 前走馬体重488キロ以上
年齢は若すぎず老いすぎず。
斤量は軽すぎず重すぎず。
ダート戦なので馬格も重要。
これで10勝中10勝、(10・6・8・55)複勝率30,4%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
④ 前走敗戦馬の着差は中央重賞出走馬で1,4秒以内、それ以外は0,9秒以内
⑤ 前走4角8番手以内(前走海外遠征馬は除く)
⑥ 前走OPクラス以下出走馬は6歳以下
この条件①~⑥で(10・4・4・18)複勝率50,0%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は2頭。
その中からこの馬を本命軸◉(H)として選んだ。
元々デビューから8戦連続で好走していた実績馬。
一昨年の冬以降から伸び悩んでいたが前走で復活の兆し。
昨年は人気で沈んだが今年は一味違うはず。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(H)
〇1枠1番ロードクロンヌ
▲4枠7番ミッキーヌチバナ
▲8枠15番ペイシャエス
★2枠3番スレイマン
☆5枠9番ヴァンヤール
☆3枠5番ホウオウルーレット
☆3枠4番ブレイクフォース
◉-〇-★☆ 各600円×4点=2400円
◉-▲-★☆ 各300円×8点=2400円
★-〇▲-〇▲☆ 各200円×12点=2400円
(7200円)
〇はロードクロンヌ。
データ的には過去10年で3番人気以内の4歳馬は(0・1・0・11)である。
この中にはロードクロンヌと同じような過程の馬で2021年のアメリカンシードが1勝~3勝クラスを1,1秒、0,9秒、0,8秒差で連勝し、本番で14着の大敗という例もある。
とは言っても4連勝の内容が圧巻で外せない。
▲は2頭でミッキーヌチバナとペイシャエス。
ロードクロンヌに人気が集中していて、▲2頭でも十分利益が出るので今回は買い目を増やした。
ミッキーヌチバナの近3走は後方からの競馬で常に惜しいところまで行くが善戦止まり。
ただ今回はデムーロ→丹内への乗り替わりでもう少し位置を上げられそう。
位置さえ取れればもっとやれる。
ペイシャエスは斤量と大外枠が痛いが、スンナリ先行さえできればチャンスはある。
昨年も大外枠から3着に好走。
★は穴軸で週中推奨穴馬のスレイマン。
近2走は惨敗だが2走前はG1で、前走は決め手がないと勝負にならない根岸ステークス。
今回は適距離に戻り、メンバー的にもコース的にも枠順的にも先行力が活かせそう。
また鞍上戸崎騎手というのが魅力。
☆は計3頭。
前走ハビレを負かしたヴァンヤール。
前回記事の脚質・血統・デスデータ推奨馬である。
前走▲ミッキーヌチバナに先着のホウオウルーレット。
後方脚質というのが難点だが、決め手はメンバー中トップクラス。
先程の軸馬候補に残ったもう1頭のブレイクフォース。
未勝利脱出後は3戦連続で馬圏外になったことは一度もない。
今2戦連続圏外だから次は…
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