勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よって2015年以降の京都開催7年分の5番人気以内馬のデータ(7・6・2・20)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のガイアフォース・ソウルラッシュ・アスコリピチェーノ・ジャンタルマンタルとする。
(連対率の高い条件)
① キャリア21戦以内
② 前走牝馬限定戦を除く国内重賞出走馬で前走4番人気以内で5着以内
③ 前走から斤量2キロ以上増馬は除く
④ 牡馬・セン馬の前走馬体重460キロ以上
⑤ 前走脚質追い込みは除く
⑥ 過去にG1で4着以内の経験有り
⑦ 前走G1以外は距離1600m以上
この条件①~⑦で(7・5・0・2)連対率85,7%、複勝率85,7%になり、残った馬はガイアフォース・ジャンタルマンタルの2頭。
よってガイアフォース・ジャンタルマンタルを◉として選んだ。
印と買い目は以下の通り。
◉ 3枠6番ガイアフォース
◉ 7枠15番ジャンタルマンタル
〇 8枠17番ソウルラッシュ
〇 3枠5番アスコリピチェーノ
穴 5枠9番エルトンバローズ
穴 (E)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
1頭目の〇はソウルラッシュ。
頭はないだろうが9連続圏内継続中の堅実さを評価。
2頭目の〇はアスコリピチェーノ。
この馬も国内ならオール連対という堅実さがある。
マイルより長めの距離でも走れる馬が好走しやすい印象があるが、鞍上ルメール騎手ですし押さえておきたい。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のエルトンバローズ。
前回記事の脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
今回が骨折明け3戦目でソロソロ走り頃かもしれない。
ジャスティンパレス、ライラック、今年の秋G1はリピーターがトレンドかな?
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(E)としてこの馬を選んだ。
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過去10年で6番人気以下(1・2・5・114)から連対した馬は3頭。
その3頭全ての馬に共通する点は以下の通り。
① 関西馬
② 4歳以下の牡馬
③ 前走G2クラス出走馬
④ 前走距離1600~1800m
⑤ 前走馬体重490キロ以上
⑥ 前走5番人気内
これで(1・2・0・2)連対率60%である。
更に欲を言えば…
⑦ 過去に1800m以上の重賞勝ち経験有り
という条件を付け加えると(0・2・0・0)連対率100%である。
6番人気以下でこの条件を全て満たす馬はこの馬だけ。
ただ厳密に言えば前走3着以内が条件でそうなるとこの馬は該当しないのだが…(;^_^A
それでもこの馬は人気的にも妙味がありそうなので狙ってみたい。
前走はハイレベルなメンバー相手に上位人気に支持されたが折り合いを欠いて凡走。
ただ鞍上のコメントでは「前走はポジションを取りに行ったら掛かった。今回はポジションは気にしない」とのこと。
能力的には2・3走前の相手を考えればG1でやれる根拠は十分ある。
とにかく上手く折り合いさえつけばまとめて差し切ってもおかしくない。



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