馬券の買い方は本命軸からの3連複馬券と穴軸からのワイド馬券。
まずは本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
その前に言いたいのが、このレースの傾向を考えると内前有利だが土曜日の馬場は外差し馬場だった。
あまり内枠に固執し過ぎると良い結果が生まれないような気がするので、とりあえず枠順は考えずに絞っていく。
過去10年の好走歴から1着馬の条件として選んだのは…
① キャリア2~7戦
② 前走1勝クラス以上
③ 前走馬体重438キロ以上
④ 前走OPクラス以下出走馬は前走2着以内
⑤ 前走重賞出走馬は前走5着以内で8番人気以内 or 2番人気以内
枠順関係なく、とりあえずこの条件以外から勝ち馬は出ていない。
これで10勝中10勝、(10・4・5・24)複勝率44,2%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
⑥ 前走1勝クラス出走馬は前走距離1800m以上 且つ キャリア3戦以上
⑦ 前走1勝クラス出走馬は前走4番人気以内で4角5番手位以内
⑧ 前走OPクラス出走馬は前走上り1位
この条件①~⑧で(10・4・4・10)複勝率64,3%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は4頭。
この中からこの馬を本命軸◉(F)として選んだ。
外差し馬場と言っても極端に外というのもどうか。
程よい真ん中くらいの枠が良さそう。
更には極端に後方からの馬もどうだろう。
一応開幕週なのである程度の位置を取れそうな馬が良い。
理想は外差し出来そうな中団くらいの差し馬。
鞍上も込みで考えると尚更この馬しか考えられない。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
◉(F)
★5枠10番カムニャック
〇5枠9番ゴーソーファー
▲8枠18番エストゥペンダ
☆1枠2番ロートホルン
☆8枠16番ロジャリーマイン
☆2枠4番エンジェルブリーズ
(3連複)◉-〇▲-★☆ 各500円×8点=4000円
(ワイド)★-◉〇▲ 各1000円×3点=3000円
(7000円)
★は穴軸でカムニャック。
週中推奨穴馬のロートホルンだが、土曜の馬場を見なければ間違いなく穴軸だった。
一応狙った馬なので穴馬の1頭として拾っておく。
代わりに指名したのがカムニャック。
過去傾向から考えると未勝利組やキャリア2戦以内の馬は好走率がかなり低い。
そうなると今の馬場も考慮すると狙い目はキャリア3戦以上の差し馬。
程よい中枠に入ったのも推し材料の一つ。
アルテミスSで1番人気に支持されたこともある馬で、今回は新馬戦で圧勝した距離2000m戦。
鞍上シュタルケが不安だが、土曜日の青葉賞のゲルチュタール(3着)で感触は掴んでるはず。
〇はゴーソーファー。
先程の軸馬候補に残った1頭。
前走の走りを見ているとやはり1800mは短く距離延長はプラス。
機動力がなさそうで2000mでも短い気もするが、皐月賞8着馬アロヒアリイに勝っているこの馬の能力を評価する。
▲はエストゥペンダ。
前走敗れた相手は桜花賞馬エンブロイダリーと桜花賞4着馬マピュース。
しかも8枠だったことを考えると能力は相当。
またこの馬と同じく過去10年で重賞連続好走で挑んできた馬は2頭いる。
2021年ユーバーレーベン
阪神ジュベナイル3着→フラワーカップ3着→フローラステークス3着
2017年フローレスマジック
アルテミスステークス2着→クイーンカップ3着→フローラステークス3着
そして過去10年で16頭立て以上で8枠に入った5番人気以内馬は(1・0・2・3)複勝率50%で悪くない。
今の馬場なら大外枠でも例年のフローラステークスよりチャンスはありそう。
☆は中穴層から(2)(4)(16)の3頭へ流す。
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