勝負券種は馬連・ワイド・3連複の3種類です。
まずは馬連の本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走桜花賞・フローラステークス・忘れな草賞出走馬
② 前走馬体重426~489キロ
このレースで勝った馬のステップレースは限られる。
そして馬体重は軽すぎず重すぎず。
前走馬体重の上限は489キロだが480キロ台で勝った馬は昨年のチェルヴィニアだけ。
欲を言えば470キロ台以下が理想。
これで10勝中10勝、(10・7・8・85)複勝率22,7%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ キャリア3~6戦
④ 4月以前生まれ
⑤ 前走脚質差し・追い込み・マクリ
⑥ 前走忘れな草賞出走馬は前走1番人気で1着
⑦ 前走フローラステークス出走馬は前走2番人気以内で3着以内 且つ 上り1位
⑧ 前走桜花賞出走馬は前走1着 or 4番人気以内
この条件①~⑧で(10・4・3・12)複勝率58,6%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は2頭。
その中からこの馬を本命軸◉(D)として選んだ。
鞍上がメチャクチャ心配だが、何気にオークスは(2・0・2・6)で大得意。
そして前走馬体重は460~479キロで5勝挙げている好走ゾーンに該当。
2走前に負かした牡馬2頭は後に重賞勝ちを収めている。
あとはもう本当に鞍上のスタートだけですよ…
とにかくまともに発馬して控えてくれ。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(D)
★2枠3番パラディレーヌ
〇1枠1番アルマヴェローチェ
▲5枠9番エンブロイダリー
☆8枠16番ゴーソーファー
☆5枠10番タイセイプランセス
☆7枠13番タガノアビー
(馬連)◉-★☆ 各600円×4点=2,400円
(ワイド)★-◉〇▲各800円×3点=2,400円
(3連複)◉-〇▲-★☆各300円×8点=2,400円
(計7,200円)
★は穴軸で週中推奨穴馬のパラディレーヌ。
前回記事の脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
追加登録料を払って参戦。
前走は内枠出遅れ、外へ回して届かず2着。
2走前に突き放して負かした相手は、次走で後の皐月賞4着馬とタイム差なしの勝負。
能力的にはここでも十分足りる馬だと思います。
〇はアルマヴェローチェ。
1枠1番か…
天気と馬場を考えると3強の中では一番良くない配置かもしれない。
ただ血統的にも距離が延びて問題なさそうだし、道悪も問題なく安定感も抜群。
個人的には一番軸向きな馬だと思っているのでこれ以下の印にはできない。
▲はエンブロイダリー。
先程の軸馬候補に残ったもう1頭。
父がアドマイヤマーズなので消すかどうか迷ったが…
ただ3強の中ではこの馬が一番良い枠じゃないでしょうか。
これで消すに消せなくなった。
仮にこの馬がマイラーだとしても、自信を持って3番手に上げられる馬が他にいない。
過去にはマイラーのソダシが1番人気を背負って8着に敗れているが、この馬がソダシと違うところは差しタイプであるということ。
オークスで先行する馬は厳しいですからね。
溜めて溜めて終い勝負に徹すれば同世代の牝馬なら能力だけでこなせてしまうのではないか。
大穴で狙ってみたいのが☆ゴーソーファー。
過去10年で6番人気以下から好走した穴馬8頭全てに共通するのは
① 前走馬体重450~489キロ
② 前走4角3番手以下
このレースは決め手勝負のレース。
そして馬格はあり過ぎても無さ過ぎても良くない。
結構シンプルな条件だが該当する6番人気以下馬はこの馬だけ。
残りの☆2頭は中穴層から(10)(13)の2頭へ流す。
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