勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
そこでまずは2015年以降の札幌開催過去9年のデータから明らかに複勝率が悪い条件をザックリと消して絞り込んでいく。
(消し条件)
① 地方馬
② 前走9番人気以下
③ 前走距離ダート2000m以下以外
④ 前走馬体重459キロ以下
⑤ 前走間隔半年以上
これで(9・9・9・54)複勝率33,3%になる。
そしてここからは連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
(連対率の高い条件)
⑥ 前走地方出走馬は除く
⑦ 前走6着以内
⑧ 前走4角7番手以内
➈ 関東馬は5歳以下
⑩ 6歳以上馬は前走重賞出走馬
⑪ 3番ゲート以内馬は前走重賞出走馬
⑫ 関西馬は前走OPクラス以上出走馬
⑬ 前走OPクラス以下出走馬は5歳以下で前走上り1位 or 4角5番手以内
⑭ 前走3勝クラス出走馬は前走1番人気
⑮ 前走OPクラス出走馬は5歳以下 且つ 10番ゲート以降の前走脚質逃げ・先行馬は除く
⑯ 前走国内重賞出走馬は前走4番人気以内
この条件①~⑭で(8・7・0・1)連対率93,8%、複勝率93,8%になり、対象馬は1頭になりました。
よってこの馬を軸◉(D)として選んだ。
枠は内過ぎず外過ぎずベスト。
若さ・勢い・実績・斤量のどれをとっても文句なし。
迷うことなく軸ですね。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(D)
〇4枠5番マテンロウスカイ
〇7枠11番ブライアンセンス
〇3枠3番ドゥラエレーデ
〇5枠7番テーオードレフォン
〇8枠14番ウィリアムバローズ
(馬連)◉-☆ 各1,400円×5点=7,000円
相手は5頭で以下の通り。
週中推奨穴馬のマテンロウスカイ。
基礎能力だけで言えばメンバーでも1・2を争う。
前走は酷斤量ながらもロードクロンヌに先着。
前走で新境地を開拓して結果を出したが、まだもっと上があるかもしれない。
5歳以下の人気薄からのブライアンセンス。
2015年以降の札幌開催過去9年の6番人気以下の連対馬5頭は全て5歳以下。
現時点の6番人気以下の5歳以下馬となるとブライアンセンスとショウナンライシンだが、ショウナンライシンは厳しいかな。
そうなると安易かもしれないがこの馬は買い。
実績ナンバーワンのドゥラエレーデ。
人気でも実績・若さ・斤量を考えたら無印には出来ない。
セオリー通りにテーオードレフォンとウィリアムバローズ。
斤量や実績面で人気が下がっているが、とにかく前に行った馬が強いレース。
逃げ・先行候補のこの2頭は押さえておきたい。
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