馬券の買い方は3連単1着2頭固定。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 5歳以下
② 前走5番人気以内
年齢は特に重要で5歳以下で9勝挙げています。
この条件で勝ち馬10勝中9勝、圏内馬30頭中21頭が該当で複勝率35,0%になります。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走敗戦馬の着差0,9秒以内
④ 前走OPクラス以上
⑤ 前走から斤量同・減馬
⑥ 前走4角11番手以内
この条件①~⑥で(8・4・2・10)複勝率58,3%になります。
残った馬はアルナシーム・シルトホルンと他1頭だが、アルナシームとシルトホルンは相手に回す。
よって今回はこの他1頭を1着2頭固定の内の1頭◉(D)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉(D)
◉3枠6番レーベンスティール
〇6枠11番サイルーン
★5枠10番シルトホルン
★7枠15番アルナシーム
★8枠18番セルバーグ
◉→◉〇⇔◉〇★各200円×28点=5600円
(計5600円)
残りの1着馬候補を選ぶ際に注目したいのは前走馬体重で…
・前走馬体重480~500キロ (10勝中8勝)
異常に狭い範囲の中で勝ち馬が多数発生している。
なぜここまで偏った傾向になるのかはわからないが、今回の出走馬で上記の馬体重内に収まっている馬はグランディア・タイムトゥヘヴン・ノースザワールド・ラケマーダ・レーベンスティール・ヴェルトライゼンデの6頭。
この中で勝ち負けできる馬となるとレーベンスティールかヴェルトライゼンデだと思う。
ただヴェルトライゼンデは屈腱炎からの長期休養明け。
まあここは順当に考えてレーベンスティールでしょう。
よって1着候補2頭目はレーベンスティールとした。
斤量59キロで怪しい4歳牡馬だが、鞍上ルメール騎手に期待。
対抗はサイルーン。
過去10年でノーザンファーム・社台ファーム生産馬は圏内馬30頭中17頭該当で5勝。
今回の出走馬で該当するのはアルナシーム・グランディア・サイルーン・ヴェルトライゼンデの4頭。
この中で最も魅力なのはサイルーン。
3勝クラス上がりだが、去勢効果が出てきて2連勝。
しかもただの2連勝ではなくてディープインパクト産駒の2連勝。
勢いに乗ったディープ産駒は過去の傾向を見てもクラスの壁をあっさり越えることが多い。
要注意です。
穴馬は計3頭。
週中推奨穴馬で関東馬のシルトホルン。
過去10年6番人気以下から好走した馬の所属を見ると関西馬1頭に対して関東馬8頭。
このレースと好相性のメイステークス組で、血統傾向も近年のトレンドに合っているロベルト系。
3歳時は1800m戦でエルトンバローズやレーベンスティールと差のない競馬をした馬。
先程1着候補に残ったアルナシーム。
このレースと好相性の都大路ステークス組。
シルトホルンと同じ推奨理由だが、この馬も近年のトレンドに合っているロベルト系。
1800mに良績が多いので、関東遠征に実績がないが期待したい。
大穴でセルバーグ。
過去10年で逃げ馬の成績は(1・1・3・5)で圏内に入った5頭は2・6・6・7・18番人気で殆どが人気薄。
逃げ宣言をしているシルトホルンがいるが、番手でも競馬が出来る馬。
それに対して何が何でも逃げたいのはセルバーグのはずで、逃げるのは多分この馬だろう。
大外枠だが過去10年で好走した6番人気以下のフルゲート8枠馬で4角2番手以内だった馬の成績はは2・5・3着。
そしてこの馬が逃げた時の成績が3・1・3・1・1・8・3着で複勝率87,5%という驚異的な数字。
とにかく先手さえ奪えば面白い存在。
人気的にも狙う価値十分ではないだろうか。
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