勝負券種は馬連・ワイド・3連複の3種類です。
まずは馬連の本命軸を決めていきたいと思います。
阪神牝馬ステークスの距離が1400mから1600m戦に変更した2016年以降の過去9年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 4~13番ゲート
② 前走5番人気以内 但し 関東馬は前走2番人気以内
③ 前走重賞で2着以下
枠順は内過ぎず外過ぎず。
また前走6番人気以下で好走した馬は昨年誰もが驚いたテンハッピーローズだけ。
それ以外の勝ち馬は全て前走5番人気以内である。
そして最も気になる条件は前走2着以下。
前走1着馬は(0・2・1・28)複勝率9,7%で当日4番人気以内でも(0・1・1・6)複勝率25%しかない。
これで9勝中8勝、(8・2・1・19)複勝率36,7%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
④ 関西馬は前走阪神牝馬ステークス出走馬
⑤ G1馬以外は5歳以下
⑥ 前走脚質逃げ以外
⑦ 前走海外遠征馬は前走10着以内、それ以外は9着以内
⑧ 前走馬体重499キロ以下
➈ 前走G1・阪神牝馬S・海外重賞出走馬 又は 前走1番人気馬
*前走海外遠征馬の馬体重は前々走を参考
この条件①~➈で(7・1・0・3)複勝率72,7%になります。
そして残った馬は1頭。
よってこの馬を本命軸◉(D)として選んだ。
東京1600mは超絶不利を喰らったNHKマイルを除けば(1・2・0・0)。
枠順も内過ぎず外過ぎずベストじゃないかな。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(D)
★7枠13番ビヨンドザヴァレー
〇2枠3番アルジーヌ
▲8枠17番アスコリピチェーノ
☆3枠5番ラヴェル
☆2枠4番サフィラ
☆7枠15番ソーダズリング
(馬連)◉-★☆ 各600円×4点=2,400円
(ワイド)★-◉〇▲各800円×3点=2,400円
(3連複)◉-〇▲-★☆各300円×8点=2,400円
★は穴軸でビヨンドザヴァレー。
狙っていたソーダズリングが痛恨の15番ゲート。
2016年以降の6番人気以下の穴馬の好走ゲートは13番まで。
たかが2つゲートがズレただけですが、されど2つです。
データ派なのでここは穴軸からは外します。
でもこれで来たらショックなので一応押えるけど…
よって改めて考え直してみた。
2016年以降の過去9年の6番人気以下限定で調べると前走1着馬は不振で(0・1・0・21)である。
そこで前走2着以下馬で好走した9頭の穴馬全てに共通する条件がこれ。
① 3~13番ゲート
② 関西馬
③ 前走重賞で9着以内、但しG1馬以外は6着以内
④ G1スプリント連対経験馬以外は前走馬体重479キロ以下
⑤ G1スプリント連対経験馬以外は前走距離1600m以上
これで(4・1・4・6)複勝率60,0%で6番人気以下で該当するのはビヨンドザヴァレーだけである。
13番でギリギリだけど…
〇はアルジーヌ。
先程の軸馬候補からこの馬が外れた理由は3番ゲートということだけ。
鞍上レーン騎手、馬自身も今年のG1では無双状態のミスプロ系。
買い要素は軸馬と同じくらいあると思っているので当然対抗です。
▲はアスコリピチェーノ。
大外枠で迷ったが距離適性を重視した。
あと大外枠のルメール騎手は要注意ですからね。
ステレンボッシュ、クイーンズウォーク、シランケド辺りも人気だが、マイルはベスト距離ではない。
過去には人気になりがらマイルでは短い距離適性で沈んだレイパパレ、ラッキーライラック、ヌーヴォレコルト等もいる。
消去法で残ったというのが正直なところです。
☆は中穴層から(4)(5)(15)の3頭へ流す。
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